iPhone14 pro バッテリー交換
今回は、iPhone14 Pro のバッテリー交換を実施しました。
12月に入り外気温が大きく下がるこの時期は、バッテリーの不調がもっとも増える季節です。
「急に残量が減る」「寒い屋外で電源が落ちる」といったお声も多く、冬は特にバッテリー劣化が表に出やすいタイミングになります。
交換を実施！
いざiPhone14 Pro バッテリー交換へ
劣化が進んだバッテリーを新品に交換します。
バッテリーの最大容量を確認すると81%に！
作業は即日でご対応させていただき、作業にかかる時間はおよそ30〜40分程で完了です。
新品バッテリーになることで、冬特有の突然のシャットダウンなどのトラブルが起きにくくなります。
冬になるとバッテリー不調が増える理由
リチウムイオン電池は寒さに弱く、温度が低いほど性能が低下します。
そのため冬は、劣化が進んだバッテリーほど以下の症状が出やすくなります。
• 残量が急に減る
• 0％表示になってしまう
• 充電速度が落ちる
• 寒い場所で急に電源が落ちる
バッテリー交換は、冬のトラブル対策としてもっとも効果があります。
冬の季節に役立つ iPhone のバッテリー保護テクニックをご紹介
● アップデートを最新状態に保つ
省電力処理の改善が入ることがあるため、最新バージョンへ更新しておくと安定性が向上します。
● 画面の明るさを自動に設定する
明るさ固定は余計な電力消費につながります。自動調整をオンにして冬でも電池を長持ちさせましょう。
● 冬の外出時は“低電力モード”を活用
バックグラウンド動作を抑えることで、寒さによる電源落ちのリスクが減ります。
● 冷え切った端末をすぐ急速充電しない
車内や屋外で冷たくなった直後の急速充電は負担になります。
数分だけ室内で時間を置いてからの充電がおすすめです。
●GPSアプリを使用しながら充電をしない
GPSアプリ（Googleマップ、ポケモンGO、ドラクエウォークなど）はバッテリーへの負荷が高く、そこにさらに充電を加えることで発熱が二重に重なりバッテリーへの負荷がすごくかかってしまいます。
なるべく、充電とGPSアプリの併用はやめましょう！
また、バッテリーに限らずですが、よくお客様から冬なので手が乾燥してそこから携帯を落としてしまい画面割れに繋がるというケースも、
薄型でも滑り止め効果のあるケースを使用すると破損の予防になります、また最近は首から掛けるようなストラップ付きの携帯ケースも販売していますのでそちらもおすすめです！！
まとめ
冬は年間でもっともバッテリーの不調が出やすい季節です。
今回のようにバッテリーを新品へ交換することで、電池持ちの改善だけでなく寒さによる急なシャットダウンの予防にもつながります。
また
• 低温下での急速充電を避ける
• 明るさ自動調整や低電力モードを活用する
• ケースで落下を予防する
など、ちょっとした意識でiPhoneを長持ちさせられます。
引き続き、メンテナンスや修理のご相談もお受けしています！
お電話での問い合わせや来店でもお気軽にお声掛けください！
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